パンセは ブレーズ・パスカルが晩年に書きつづった断片的な
ノートを死後編纂し刊行した断片集『パンセ』(pensée)から
名づけました。
「パンセ」とは日本語で「思想」・「思考」を意味します。
書物『パンセ』の内容は、人生論、モラリスト文学、宗教など
幅広いジャンルを扱い、他人と自分との関係、個人と共同体の
問題、認識と視点や言語との関係についてなど、現代社会でも
重要なテーマが数多く語られています。
「人間は考える葦である」という有名なパスカルの言葉は、
この本の中に収められています。
その意味は、”葦のように人間はひ弱いものであるが、思考を
行う点で他の動物とは異なっている”ということなのだそうです。
私たちは、学生から社会へ飛び出して、長い社会人生活を送り
ます。その中では、目標に向かってまっしぐらに進んでいるときも、
とどまって考え悩むとき、思い切って違う道を歩き始めるときなど
いろいろな時期があります。そのときどきで、自信を持って進める
ときもあれば、悩んで考え苦しむときもあります。
でもいつも最後には、必ず前進することができるのだと思います。
そんなとき、いつも誰かのちょっとした助けがあれば、どんなにか心強いことでしょう。
私たちパンセは、企業の「人」と「仕事」、働く人の「キャリア」と「ライフ」の両面で
さまざまなサポートをしたいと考えます。
パンセ株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。