結婚式に贈る歌

今月22日の土曜日に友人の結婚のお祝いで名古屋へ行ってきました。

事前に新郎のお友達から、メールでいろいろな質問と、新郎新婦に贈る歌をご案内いただきました。

コブクロの「永遠にともに」でした。

 

「歌は世につれ、世は歌につれ」と言いますが、本当にそのとおりだと思います。

私の学生時代の友人たちが結婚する十数年の間、結婚式に仲のいい友人で歌ったり、歌われたり

したのは、「瀬戸の花嫁」から始まり、「赤いスイトピー」そして「乾杯」でした。

 

結婚披露の宴も時代とともに変化してきました。昔はホテルや結婚式場の結婚式に招かれることが

多く、着ていくものに気を使ったものでした。今は、会費制の結婚披露パーティーも多く、それはそれで

とても素敵です。今回私が伺わせていただいたのも、お友達がすべて手作りで催してくださった

パーティーで、仕事も大変お忙しいだろう中、その場にいる人がみんな一様に幸せな気分になれた

ひと時でした。そんなご友人を持つ新郎新婦のお幸せに改めて感動したのでした。

 

ときに変化はあまり好ましくないとされ、すぐに受け入れられない事もありますが、変化は時代の

要請であり、やはり必要なものなのだろうと思います。これからは、自分がどこまで時代の変化に

付いていけるのか、先取りはできなくても、多少の抵抗はあっても、できればいつまでも顔に風を受け

止めながら、変化についていきたいなと思う今日この頃です。